君に嫁に行かれると盆や正月にますます親戚と顔をあわせづらくなるじゃないか、どうしてくれるんだ。

姉が結婚することになりました。
こんばんは、イージーです。

で、先日、姉のウェディングドレス選びについていったんです。
私の忌憚の無い意見を参考にしたいだなんて、とんだドＭプレイです。
私に意見を求めるだなんて、「忌憚の無い」どころの騒ぎじゃねーすよ。

私は大人になってから初めてウェディングドレスというものを観たのですが
（まだ友人の結婚式に出席したこともないので）、すごいですね、アレ。いやスゴイ。
何がスゴイって、

あ の 現 実 感 の 無 さ が ス ゴ イ 。

分かってもらえるかしら、この気持ち。
ウェディングドレスはウェディングドレス以外の何者でもありませんでした。 
ウェディングドレス以外の用途が見つからない。
あの存在感というか、破壊力というか、
結婚式を特別なものとして位置づけるには重要アイテムですね。
あれは手を抜いたらイカン。

ところでそのウェディングドレスを見た貸衣装屋の担当さんが、
顔をあわせるなり、当然のように私を「お姉さん」と呼び、
しかしすぐさま「妹です」「あ、そうなんですか～」という会話をしたにも関わらず、
最後まで私を「お姉さん」と呼び続けていました。

私はこれでも妹なんです。
ふてぶてしくてごめんなさい。