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easy な独り言

 日々、とけてながれゆく (毒と妄想にご注意!)

2025'09.06.Sat
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2010'09.28.Tue
こんな急激に冷え込んだ最中、
ビアガーデンデビューを飾ってきたイージーです、こんばんは。
風邪引きそうです。

先週の土曜日だったんですけどね、
某時代劇映画のロケセットで夜にビールが飲める!というところがありまして。
それが29日で終わってしまうので、行ってきました。
こんなにも寒いのに。

ちなみにこのセットで、当日と翌日にコスプレイベントしていたみたいなんですけど、
以前同じ場所でやっていたコスプレイベントの記事を読んだら、
銀さんとか高杉とか真撰組とか、なんと鴨太郎とかニゾとかもいて、
わあああああああああああ!となりました。
もちろん奥州筆頭をはじめBSRキャラも多かった。
新撰組コスは薄/桜/鬼かな?
写真を見る限りでは特に幕末でなくても、しかも、和装でなくてもいいらしい。
どうだそれは。

まぁこんな気温だったので、
案の定、客足は遠のいており、ビアガーデンというか会場はガラガラ。
私と友人と、申し訳程度で出ている屋台の兄ちゃんたちとワンオンワンの勢いでした。
これは新手の合コンか?
その後、何組かのお客は来たのですが、
8月いくら儲かっていても9月分の補填でプラマイゼロか赤字だなぁと思いました。

▼ちなみにこんなセット
100925_1817~0001.jpg










この映画もそろそろ公開なので、楽しみです。わっほい!
で、その後、「十/三/人/の/刺/客」を観てきました。
感想は「つづき」でどうぞ。
※人の感想を笑って流せない人は注意

+++++++

松/方/弘/樹御大がとてもかっこいい。

いやぁ、すごかった。
超かっこいいですよ。年甲斐もなく、「超」とか使っちゃう。
着物も似合うし、殺陣も素晴らしかったです(いや、そんな知らないけど)。
もうこの映画の感想はこの一言でもいい。
それくらいかっこよかった。と言ったら、周囲におかしいと言われた。何故。

着物といえば、みな着物の着こなしが素敵でした。
月代が似合わない役者もそういなかったので、
見た目は様になっていた映画でした。
その点は大奥とはエライ違いだ(観てないけれど)。
でもパンフレットには戦闘シーンの写真ばっかりでガッテム。

伊原さんもよかったなぁ・・・。
そういえば、刀をたくさん地面やらそこらに刺して置いておいて、
1本使って斬っては捨て、また新しい刀を抜いて斬っては捨て、
と繰り返して戦ったシーンがあって、これは刀語でもあったけれど、
なんか元ネタあるのかな。
この映画の原作小説が元ネタなんだろうか。
それとも、こういう戦術があるんだろうか・・・分からぬ。
理由は、人を斬ると刀身に脂が巻いて斬れなくなるからって理由だと思うのだけど。

そうそう、最近HIGEがすごいことになっていて、
人体の不思議をまさに己の身体で体現してくれているヒゲ田ヒゲ之さんは、
何がしたかったんですか?って役でした。
役が悪いのか、役者が悪いのかは分からん。
あと滑舌悪くて聞き取れない台詞がチラホラ。
とりあえず、お前も腹斬ってくれ、と思った。
生き残った理由は更に分からん。
あ、役所さんにも斬り合いの末に倒れるのではなく、腹斬って欲しかった。

今をときめく高杉こと伊/勢/谷さんも出ていますが、
高杉から伊/勢/谷さんに入った人にはあんまりオススメできない役でした。
伊/勢/谷さんなら何でもOK!私すべて受け入れる!って人は、是非受け入れて下さい。
岸部さん演じる庄屋の爺さんをF●CKしてます。
それにしてもこの人の役こそ、「え?何?なんだったのコイツ?必要?」って役でした。
あれかな?山の妖精さんとか、主とか、
とにかく妖怪・神様のような人だったということでファイナルアンサー?

GOROちゃんはなかなか怪演でした。
まぁこれは役のインパクトに助けられたとも言える。
ちょっとイッちゃった役といえば私の中ではミッチーなのですが、
ミッチーは、なんやかやで何か考えている変態、愛嬌のある人に感じてしまうので(欲目)、
「ほんとにこいつマジで何も考えてないただのおかしな人なんだな」
という役にするには、表情がないGOROちゃんが良かったのかも(いや、褒めてるよ)。
でもこのGOROちゃんの役は、最後の迎え方がどうも納得いかなかった。
イマイチ役が深堀りされていないせいかもしれませんが、とにかく最後だけ「?」。
あの役って、たかだか「お飾り」呼ばわりされただけで激昂する?
斬られて「いたい~いたい~」とかちょっと安かったな。
お飾りなんてもんは、本人分かっていそうだったけれど。
そんなもんを全部度外視して最後の台詞「今日が人生で一番楽しかった」って言った方が、
まじで暴君だった気がする(これはこれでなんか安いけど)。

まぁ総括すると、

時代劇版ク/ロ/ー/ズ/Z/E/R/O
海外ウケするチャンバラ映画

ですよね~。
なんたって三池監督だもんね~。
純粋時代劇を期待した私が勘違い野郎だったんだよね~。
まぁ、当然のことなんですけど。
勘違い承知で更に感想を言うとコレです。

なにもこの作品をこの役者陣でやらなくても。

といった感想です。もったいない。
これ、前に映画化されたときのを観ていないですし、
原作小説も読んでいないので正しく評価はできないんですけど。
惜しいんですよ、とっても惜しい!
「?」って思うシーンの方が少ないんですけど、
最終的な結果となるとマイナスなんですよ。
ギャグパートもいくつかあったんですけど、必要なくね?
全然必要なくね?むしろ必要があった理由を教えて欲しい。
あと、あまりにグロすぎて逆にスッと現実に戻ってしまう演出も多かった。
あーこれはノンフィクだよね~。はいはい。みたいな。

アクション部類のはずなのにすっきりしないし、
小難しいことも言ってないのにテーマだけはやたら重さをアピールしてる映画でした。
CMが悪いのか?

あと、あんなことをする前に、別の方法考えた方が利口だと思った(大前提が崩れる)。

以上!
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