easy な独り言
日々、とけてながれゆく (毒と妄想にご注意!)
吾輩の趣味のひとつはカメラである。技術は特に無い。(「吾輩は猫である」風に。←作者に謝れ)
こんばんわんこそば、イージーです。(「吾輩~」を読んだことが無い)
「趣味」と言えば聞こえはいいですが、「趣味」のカテゴライズは難しいので、趣味というにはおこがましいかもしれん。
気の向くままに、空や雲や花やスカートの中を撮りまくっています。冗談です。(笑えない)
まぁ、そんなこんなで、持っているカメラも実に中途半端。
性能はいいが一眼レフではない。だがコンデジでもない。何故ならコンパクトではないからである。しかしコンデジよりは性能・機能ともに上回る。だが一眼レフではない。(無限)
そんな無限地獄の底で這いずり回っていたら、友人のひとりが「一眼レフ買っちゃった★」
みたいな、どこのブルジョワジー?と問いたくなるような行動に出たので、先日、秋空の下、大撮影大会へと街に出ました。
やっぱ一眼レフはいいっすね。
終始、友人のカメラに熱視線。
今まで大事にしていた彼女(Myカメラ)への気持ちが、急に冷めるのを感じた。
(安い小説風に)
うーん、機能が良かろうが、やはり販売する際の分類が「コンパクトデジタルカメラ」である製品は、一眼レフに敵わなかった。ごめん。俺はお前(Myカメラ)に期待しすぎた。違うんだ、お前が悪いわけじゃない。俺たちはただ、出会うタイミングが悪かっただけなんだ。(何故なら私がもっと金銭的に余裕があったら一眼レフを買っていたから)
何事も中途半端はイカンですな。
だってお前だって(Myカメラ)、そんな中途半端だから、こんな叩き売りの憂き目に遭っていたんだろう?
あ、女もしかりか。(うわぁ、なんて恐ろしい言葉。字面で読むと、ことさらに怖い)
でも、Myカメラちゃんには、一眼レフの追随を許さない機能がひとつあるんですよ!
それは、ビューモニターがフレキシブルだということ。
あ、最近某じゃニーズがCMしているS●NYの一眼レフがウリとして出しているやつです。
でも電気屋さんで実機試したんですけど、あれって全然動かないのね。意味ねぇー。
アタシのはもっと関節ぐにゃぐにゃで、どんなポーズでもとらせられるもの。勝った!
まぁ、私のように技術もセンスも思想もない奴には、やはりそれなりのカメラを持つのが
相応というもの。
一眼レフなんぞ高嶺の花ですよ。
そこそこの男にはそこそこの女、まぁまぁの男にはまぁまぁの女という、宇宙の真理と同じです。
(あ、ごちゃごちゃ言いましたが、使ってるカメラはものすごくいい子ですよ。手放す気は無い!ちなみにキ●ノン製品です。ごめん、キヤ●ン。友人の一眼レフはペンタ●クス。ペン●ックスは、カメラ好きにはファンが多い)