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easy な独り言

 日々、とけてながれゆく (毒と妄想にご注意!)

2025'09.06.Sat
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2008'10.29.Wed
2009年度の手帳を購入したら、2008年12月からしかページがなかった。
落胆を隠せないイージーです、こんばんは。

だって、今の時期に売ってるんだから、2008年の10月とか11月からページがあるべきだろ!何さ!あんたなんか、あんたなんか、こうしてやるぅぅううう!!
てことで、お手製で11月のページを作りました。

私は健気です。


さて、ちょっと前ですが、「イーグル・アイ」という映画を観て参りました。
ココ最近観た映画の中では、中の上にランキング(なんせココ最近がひどかったから)。
まぁ、作品の感想は置いておいて(置いておくのかい)、
外国映画で思うのは、この21世紀という情報の伝達がこんなにもスムーズな世の中になっても、海外における日本人のイメージったらナイということ。

今作においても、日本人観光客(INアメリカ)が出てくるシーンがあるのですが、せっかく盛り上がっている最中だというのに興が醒めること山の如し。彼氏とのイイ雰囲気の最中に「お兄ちゃん電話だにょん★」みたいな着メロが彼氏のケータイから流されるのと同じくらい現実に引き戻される(経験はない)。

それにしても、「ビジネスで映画を作る」という職業の方たちの「ジャパン」の認識がこんなっては、ちょっとどうなのか。
私たちがアメリカ人に対して、「主食はコーラと臭い飯だろ?」と暴言を吐くようなもの。イギリス人に対して、「愛読書はハリポタですか?」、国内なら、「関西人はみなお笑い好き」「最近の女子高生はみな援交経験者」と言うようなものですよね(どうした)。
まぁ、イーグル・アイも、どうみたって日本人ではないアジア圏の方たちが日本人観光客を演じていらっしゃったと思うのですが、そのシーンになった瞬間の劇場での「苦笑」が一番身震いした瞬間です。もう、70ブルブル(単位)ですよ。
よしんば、このエキストラが日本人だったとしても、主人公の男女が「コニチハ」「コニチハ」と挨拶をするという、「お前ら今自身が置かれている立場分かってんの?」みたいな、のほほんブリだったので、卑屈ニッポン人代表たる私としては、イラッとせずにはいられませんでした。「コニチハ」じゃねーよ、「コニチハ」だよ!(そこかよ)


で、もうひとつ驚いたのが、見ず知らずの年齢も違う男女が、いきなりドタバタに巻き込まれるという話なのに、男性の方がそのドタバタの最中、ちょいちょい女性をガードする動きをみせること。しかも自然に。
あれは国民性なのだろうか。

日本人男児よ、見習え。



<ちょこっと感想>
・映画ラストのハッピーエンドぶりがハリウッドだった。さすが。でもイラネー。
・「「無きにしも非ず」の話」という感想がピッタリ
・オチが途中で見えるのが惜しい。まぁ、あそこでバラすのが適当なのだろうけど…。
・いくらなんでも、観光バスに見ず知らずの外国人2人が乗り込んできたら、バスの乗客はもっと動揺しますよ。もしかして、事前にバスガイドが説明でもしてたのか?それとも日本人はマヌケだと思われているのか?
・なんだかんだと感想を言った後に、リアルにあのシステムの構造と処理能力を計算してしまうのは理系の性質か。

以上

 
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